診療所の外観

外観


診療所で出来ること

川崎セツルメント診療所は家庭医療が専門です。

 

赤ちゃんからお年寄りまで、なんでもご相談してください。

小児科の診療・予防接種が可能です。

 

以下のような方を対象としています。組合員でなくてももちろん受診頂けます。

 

1. 発熱や腹痛など急に調子が悪くなった方

2. 高血圧や高脂血症、糖尿病、膝痛、肩痛、腰痛など慢性的な病気をお持ちの方

3. 健康診断をご希望の方。また健康診断で異常を指摘された方

4. 予防接種をご希望の方

5. 健康・介護に関する相談をご希望の方

6. 往診をご希望の方

7. 物忘れなどが気になる方

8. 軽い切り傷など

 

なお、専門医への受診が必要と判断した場合は、適切な医療機関へご紹介いたします。


セツルメント(Settlement)とは

定住、福祉事業という意味の英語です。イギリスのケンブリッジ大学などの学生たちが、産業革命で発生した労働者の街に入って生活向上の活動をしたのが始まりです。

日本では、関東大震災の被災者に東京帝大生たちが、奉仕活動したことから全国に広まりました。

川崎セツルメントは、1951年夏、東大生によって開設されました。川崎セツルメント診療所は、結核の蔓延、チフス、赤痢に発生などから医療施設の必要を痛感し、東大の医師と協力し、地元古市場診療所の名称で、古市場2丁目98番地に設立されました。

 

1951年  11月   設立

1958年   5月  古市場2丁目80番地に移転

1973年   7月  川崎医療生活協同組合と統一

1986年   3月  現在地に新築移転


医療福祉生協とは

医療福祉生協は、地域のひとびとが、それぞれの健康と生活にかかわる問題を持ちよる消費生活協同組合法にもとづく自治的組織です。医療機関・介護事業所などを所有・運営し、ともに組合員として生協を担う住民と職員の協同によって、問題を解決するための事業と運動を行います。